4年目のはじまり
2014年 10月 02日
10月1日。
昨日、書こうと思っていましたが・・
近所のおじさんが「ねとったろが!」って(笑)
*昼寝していたでしょう?
いいえ!朝、5時から いつもの通りに動いてましたよ^^;
きっと、寝ていたであろう、顔だったんでしょうね(笑)
さて、「チロリ」
昨日で 3周年。
3年前のオープン以来、少しずつですが、常連さんと呼ばせていただく
お客様に たくさん出会えました。
仕入れから 仕込み 掃除に庭の管理、料理に接客まで
一人営業のうちの店。
振り返ると、お客さんに助けられる日々。
オーダーを取りに行って下さったり、食器の片付け。。
店番を頼んだりね~(笑)
あり得ない状況も家族のように、接してくださって。
あっという間の3年でしたが、そんな出逢いや状況、オーダー下さったメニューまで
スライドのように思い出します。
大変なことも多いけれど、それでも お店を初めてよかったと思える今日。
次回からは、4年目のはじまり。
オープンした時、とにかく 3年。
3年やって、後は どうするか決める。
自分で そう誓って始めました。
もちろん 続けるのですが、「チロリ」としての方向性。
スタイルはこのままで。
矢谷の番所の里山の景色を大事にしつつ。。
ぼちぼち(笑)
ひとつだけ。
それは、メニューのこと
3年やりながら、変わらないということの難しさ、大切さを大事に。
でも、自分がいつも食べている家庭の味を。
私は、店主である前に 主婦ですから。
家族の美味しいがきっと お店の味になるんだと思っています。
お客さんによく言われたこと。
「ここは、落ち着く」
「眠くなる」「なつかしい匂いがする」
田舎の草刈りの音や匂い、水の音や鳥の声。
そんな景色の一部に「チロリ」が溶け込んでほしいと願っています。
これは、私の心の持ち方なんでしょうね、きっと。
美味しいリンゴが 続々と出回り始めました。
先日は、スーパーの果物担当の方と リンゴ話をたくさん。
新しい品種の話や出回る期間、それから 味について。
私は、めんどうな客に見えたことでしょうね(笑)
今日は、長々と 繋がらない話ばかりを書いてます。
繋がる。
「チロリ」をはじめて・・
とりアートの岡田さん。十鳥都のmiwさん。てづくり小物のmyさん。
竹かごののみつさん。ワンコバンダナのロワゾー・ブルーさん。
そして、焼き菓子のふしぎな木の実さん。。
販売のご縁をありがとうございます。
4年目の「チロリ」
夏休みに田舎のおじいちゃんちに行ったような・・
そんな皆さんのなつかしい場所になってほしいと願っています。
雑誌の取材なんかで、よく聞かれること。
「どうして、ここなんですか?」って。
なんにもない 車もあまり通らないようなここ。
それは、夫のふるさとだから、そして、好きな場所だからです と。
次回 喫茶「チロリ」
10月5・6・7日(日・月・火) 営業いたします。
11時 open
17時 close
次回からは、16時半 オーダーストップの17時閉店です。
閉店頃には、少し薄暗くなりました。
写真は、ふしぎな木の実さんのハロウィンのかぼちゃのクッキー。
9月の限定販売があまりにも好評だったので、これからも時々ですが、
お菓子を置いてくださることになりました^^
もちろん、売り切れごめんですよ。
ご来店 お待ちしております。